富士宮市議会 > 2022-06-21 >
06月21日-02号

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  1. 富士宮市議会 2022-06-21
    06月21日-02号


    取得元: 富士宮市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-03
    令和 4年  6月 定例会(第2回)                    令 和 4 年                 富士宮市議会6月定例会会議録                     第 2 号                 令和4年6月21日(火曜日)                                       1 議事日程(第2号)              令和4年6月21日(火)午前9時00分 開議  日程第1 議第38号 富士宮市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定につい             て                                 日程第2 議第39号 富士宮税条例等の一部を改正する条例制定について          日程第3 議第40号 富士宮市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定につい             て                                 日程第4 議第41号 山宮ふじざくら球技場人工芝等整備工事請負契約の締結について     日程第5 議第42号 財産の取得について                         日程第6 議第43号 財産の取得について                         日程第7 議第44号 財産の取得について                         日程第8 議第45号 市道路線の認定について                       日程第9 議第46号 令和4年度富士宮一般会計補正予算(第3号)                                                 2 本日の会議に付した事件  議事日程(第2号)に同じ                                       3 出席議員(21名)      1番  渡 辺 佳 正 議員       2番  若 林 志津子 議員      3番  近 藤 千 鶴 議員       4番  辻 村 岳 瑠 議員      5番  細 沢   覚 議員       6番  望 月 則 男 議員      7番  齋 藤 和 文 議員       8番  佐 野 寿 夫 議員      9番  植 松 健 一 議員      10番  仲 亀 恭 平 議員     11番  臼 井 由紀子 議員      12番  深 澤 竜 介 議員     14番  佐 野 和 彦 議員      15番  船 山 惠 子 議員     16番  佐 野 和 也 議員      17番  望 月 芳 将 議員     18番  諏訪部 孝 敏 議員      19番  鈴 木   弘 議員     20番  村 瀬   旬 議員      21番  小 松 快 造 議員     22番  松 永 孝 男 議員                                                            4 欠席議員(1名)     13番  佐 野   孜 議員                                       5 事務局職員出席者(3名)  事 務 局 長  久保田 雅 史 君    事 務 次 長  秋 山 雅 之 君  書    記  遠 藤 寿 代 君                                       6 説明のための出席者(28名)  市    長  須 藤 秀 忠 君    副  市  長  芦 澤 英 治 君  副  市  長  渡 邉 恭 一 君    総 務 部 長  滝 川 日出男 君  行 政 課長兼  佐 野 史 俊 君    企 画 部 長  篠 原 晃 信 君  選 挙 管 理  委  員  会  事 務 局 長  財 政 部 長  中 村 日出和 君    市 民 部 長  佐 野 利 幸 君  産業振興部長  深 谷 一 彦 君    環 境 部 長  望 月 直 樹 君  保健福祉部長  宇佐美   巧 君    都市整備部長  黒 川 和 洋 君  兼 福 祉事務  所    長  消  防  長  鈴 木 英 之 君    市 立 病 院  望 月 哲 也 君                       事 務 部 長  企画戦略課長  杉 浦   真 君    財 政 課 長  小 西 雅 和 君  教  育  長  池 谷 眞 德 君    教 育 部 長  植 松 宏 幸 君  市民生活課長  渡 辺 良 正 君    観 光 課 長  風 岡 達 也 君  兼 消 費生活  センター所長  商工振興課長  二又川 直 之 君    福祉総合相談  新 谷 久美子 君                       課    長  健康増進課長  飯 島   卓 君    管 理 課 長  佐 野 浩 市 君  都市計画課長  湯 澤   智 君    医 事 課 長  佐 野 和 之 君  消防総務課長  天 野 進 次 君    スポーツ振興  芦 澤 通 恭 君                       課    長                                                                            午前9時00分開議 ○議長(小松快造議員) 御起立願います。               〔全員起立〕 ○議長(小松快造議員) 礼。おはようございます。御着席ください。 会議に入る前に、13番 佐野孜議員から都合により本日の会議に欠席する旨の届出がありましたので、御報告します。 直ちに本日の会議を開きます。 △日程第1 議第38号 富士宮市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定について △日程第2 議第39号 富士宮税条例等の一部を改正する条例制定について △日程第3 議第40号 富士宮市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定について △日程第4 議第41号 山宮ふじざくら球技場人工芝等整備工事請負契約の締結について △日程第5 議第42号 財産の取得について △日程第6 議第43号 財産の取得について △日程第7 議第44号 財産の取得について △日程第8 議第45号 市道路線の認定について ○議長(小松快造議員) これより日程に基づき、日程第1 議第38号富士宮市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定についてから日程第8 議第45号市道路線の認定についてまで8件を一括議題とします。 ただいま議題となりました一括8議案については、去る6月17日の本会議において当局から提案理由の説明を受けていますので、これより質疑に入ります。 まず、日程第1 議第38号富士宮市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定について質疑を許します。御質疑ありませんか。2番 若林志津子議員。 ◆2番(若林志津子議員) 提案理由厚生労働省の告示の改正ということなのですけれども、これについては、これをすぐ受けなければならないというものなのか。金額が5,500円から7,700円と結構上がっているものですから、その辺のことを、出たらすぐそれに従わなければならないのか、それとも金額を各市立病院それぞれのところで段階的にするとか、そういう措置が取れるのかどうか、そこだけお聞きしたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 医事課長。 ◎医事課長佐野和之君) それでは、お答えいたします。 今回の診療報酬改定で、厚生労働省の告示で特別初診料、特別再診料の金額が上がるということになりました。これにつきましては、令和4年10月1日からの開始ということになります。これは金額として、特別初診料は7,000円以上取りなさい、特別再診料は3,000円以上ということでの決まりがありますので、段階的に上げていくということはなく、10月1日の開始と同時にその金額ということになってまいります。当院では、近隣の病院等の状況も踏まえた上で、この金額に変えさせていただいたというところです。なので、段階的とか、そういったことはありません。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) かなり2,000円というと高いお金なのですけれども、こういうあまり高いと、どうしても若い方なんかかかりつけ医を持っていなくて、こうやって受診を控えてしまうという、そういう心配もあります。 それと、もう一つ心配は、救急車とかでは、特別な場合はこの特別初診料というのがかからないと思うのですけれども、救急車使用頻度なんというのが高くなるのではないのかなと、たくさんになるのではないのかなというのが。 ○議長(小松快造議員) 近藤議員、マイクを近づけてください。 ◆3番(近藤千鶴議員) すみません。そして、3つ目富士宮市は前、紹介状がなくてもいいところがありましたよね。例えば眼科とか皮膚科とかという。そこも今回こうやって特別初診料という、紹介状がなくてもよかったのですが、今回はやっぱりこれに倣えでしょうか、その3つを聞きたいのですが。 ○議長(小松快造議員) 医事課長
    医事課長佐野和之君) まず、現在紹介状がなくてもかかれる外来はございます。これにつきましては、引き続きその状況であります。これになったからといって、紹介状がないと診ないということではありません。眼科とか皮膚科等々は、紹介状がなくてもかかれる状況には変わりはありません。 それから、この制度というのは、大きな病院に患者が集中してしまうことを避ける。本来、大きな病院が担うべき役割に支障を来してはいけないということで、なるだけ具合が悪くなったら、まずかかりつけ、開業医のほうにかかっていただいて、それから詳しい検査、手術や入院等が必要な場合には、遠慮なく当院のような病院に紹介をしていただいて治療する。それから、急性期の治療が終わったら、また地域の開業医にお返しするという、そういったシステムをつくり上げていくということになっております。 ですから、7,000円というハードルが今度上がったわけなのですが、まずはそういったものがかからない開業医のほうにかかっていただいてという流れをしっかりしたいなと。国も今回そこが、紹介状、今5,500円なのですが、それを払ってでも市立病院等で受診したいという方が令和3年では1,000人ぐらいおります。全国にすれば、まだまだそういった方がいらっしゃるので、そういった方をできるだけ少なくしていく。そういったことでより強力に推し進めていくというのが、今回の改正になっておりますので、そういったことでまず特別初診料等々がかからない、若い人というお話が出ましたが、そういった方には、ぜひ地域の開業医のほうにまずかかっていただいてということを心がけていただけたらなというふうに考えております。 以上です。               〔何事か呼ぶ者あり〕 ◎医事課長佐野和之君) 議員が御心配の受診控えですか、市立病院へ行ったら5,000円、7,000円かかってしまうから、そういったものは控えておいて、悪くなったらということで、重症化して救急車を呼ぶことがもしかしたら多くなるかもしれないということもあるかもしれないですけれども。                 〔何事か呼ぶ者あり〕 ◎医事課長佐野和之君) 救急センター等の最初にかかるようなところもございますので、まずはそういったところでの受診。当然そこからであれば、特別初診料等々はかからないということになりますので、まずそういったことをしていただければというふうに考えております。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) では、今まで紹介状がなくても受けれるところがあるということですけれども、何度も申し上げているのですけれども、そこの周知がなかなかまだできていないと。ホームページなんか見れば分かるのかもしれないのですけれども。そうしないと、受診を控えてしまうということになってしまいますので、その周知はしっかりやっていただきたいというのと。 それと、10月1日というのは、後期高齢者のたしかある程度の収入がある方は2割になるという、それが改正する時期と全く一致するわけなのですけれども、その辺のところも大丈夫。その辺のところが、私も本当にこの高い値段が心配です。 それと、国では2,000円ぐらいアップということで、うちは200円ですよね、アップしたのが。この200円って何なのですか。 ○議長(小松快造議員) 医事課長。 ◎医事課長佐野和之君) お答えします。 まず、200円というのは消費税ということで御理解いただければというふうに思います。 それから、今回6月定例会に上程させていただいたというのは、10月から始まるに当たりまして、広く市民の方にもちゃんと周知をしなければいけないという、そういったことも踏まえて6月で上程させていただきました。これを議決いただいた後、しっかり周知のほうをしていきたいと考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。1番 渡辺佳正議員。 ◆1番(渡辺佳正議員) 今、消費税とおっしゃったのですけれども、普通医療費消費税は取らないという方針だと思うのですけれども、この特別初診料の場合は消費税がかかるということなのですか。 それから、あわせて先ほど特別初診料を払っても市立病院で診てもらいたい。1,000人ぐらいいるというお話でしたが、例えばそういう方が来てそんなに重い症状ではない場合、市立病院だとこれだけかかってしまうので、できたら開業医のほうに行ってもらいたいなんていう紹介というか、そういう話はするのでしょうか。 それと、今回値上げすることで、市立病院全体で収入というのは、医療報酬というのか、どのぐらい増収を見込んでいるのですか。 ○議長(小松快造議員) 医事課長。 ◎医事課長佐野和之君) それでは、お答えします。 特別初診料には、保険扱いではないものですから、消費税がかかります。 それから、紹介につきましては、まずは初診でかかる方には、初診でかかる場合には5,500円特別初診料がかかってしまいますけれども、どうしますかということを受付のほうでお尋ねをさせていただいて、それでもいいよということであればかかるし、それではちょっと高いので、ほかの病院にかかりますというようなことで受診しないという方もいらっしゃいます。その数が大体令和3年では、100人程度そういう方はいらっしゃいました。受けないで帰りますという方。 それから、収入のほうなのですが、多分7,000円に変えたことで若干減ってくるとは思いますが、大体今500万円程度ぐらいが特別初診料の収入になっておりますが、人数が減っても2,000円上がるものですから、大体収入的にはそれほど変わりないかなというふうに考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。2番 若林議員。 ◆2番(若林志津子議員) この質問、そちらの医療的な話なので、一応お聞きして、答えられなければ後で教えていただいてもいいのですけれども、こういうふうにこれは紹介ない方なのですけれども、紹介のある方がもし来たときに、一回診療所で検査とかいろいろしますよね。それを市立病院に来たら、もう一度同じことをするのだということを前に聞いたのですけれども、それはそれで私としては、病院の検査をすることによってそこから診療となるから、しようがないのかなと思っていたのですけれども、その辺の扱いというのは、診療所から来たデータ血液検査なんかのデータをそのまま使うということは、どう言ったらいいのか、医師の立場でできないのか。 それはお答え今できないので、後で聞いて、システム的に無理なのかという。そういうところで二重に払うわけですよね、検査費用を。診療所で払って、それで送っていただいたら、また同じ検査をするということを、前にそういう相談を結構受けたことがあったものですから。その辺のときは、私なりに、病院として自分のところで検査しないと次の診療に進まないからという、そういう理解をしていたのですけれども、そういう理解でいいのかどうかも含めて、もしお答えできたら。 ○議長(小松快造議員) 医事課長。 ◎医事課長佐野和之君) 最終的に検査をするかどうかというのは医師の判断になるところではあるのですが、基本的に紹介状をいただくというメリットとしては、最初の病院問診等を済ませて、ある程度検査をしていれば状況が分かるわけです。その状況があったほうが、最初にうちの病院で医師が診たときに状況を把握しやすい。それから、先ほど若林議員がおっしゃった同じ検査をしないで済む、そういった利点がございます、紹介状をいただくということ自体が。ですから、基本的にはそういった同じような検査を何回もやるということを避けるためにも紹介状が必要で、ただ実際には医師がより詳しい検査をということであれば、検査をするということもあるというふうに考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第2 議第39号富士宮税条例等の一部を改正する条例制定について質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第3 議第40号富士宮市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定について質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第4 議第41号山宮ふじざくら球技場人工芝等整備工事請負契約の締結について質疑を許します。御質疑ありませんか。4番 辻村議員。 ◆4番(辻村岳瑠議員) 工事請負金額が決定し、当初予算3億4,500万円でありましたので、約1億円の落札差金について教えてください。企業努力のことだと思いますが、お聞きしたいのは、公共事業落札差金の取扱いは財政健全化のために減額補正すべきか、また事業推進の活用すべきかという点があろうかと思います。金額規模が約1億900万円だと、財政健全化の原則で補正ということでいいのか、または落札差金を使った事業推進の活用という点では、ふじざくら球技場人工芝化するに当たって、スポーツ環境も市民の方から様々な意見が出たと伺っております。意見を反映した事業推進の活用を考えているのかという点で考えをお聞かせください。 ○議長(小松快造議員) 都市計画課長。 ◎都市計画課長湯澤智君) 辻村議員の質問にお答えいたします。 建設工事におきましては、工事中に不測の事態というのが生じるものでございます。その不測の事態に対応するために、この差金を使わせていただく可能性はあるかもしれません。通常の工事においても、ある程度の工事進捗状況がほぼほぼ完成に至るまで落とす必要はないのではないのかなと。そういうような不測の事態に対応するために、予算措置で減額するという必要はないのかなとは思っております。その後、今回の工事におきましても、面積が1ヘクタールを超しております。ですので、1つの変更によって金額も大きくなることもございます。ですので、また今回も1億5,000万円以上ですので、議案で上げさせていただいておりますけれども、変更で増額をもしするようなことが、今回皆様の議決をいただいた後ですけれども、着工しまして状況によって変更することがありましたらば、また議会のほうに変更の議案を諮らせていただきたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 辻村議員。 ◆4番(辻村岳瑠議員) では、不測の事態があればということと、あとは意見を反映した事業推進可能性としてあり得るという理解でよかったですね。 ○議長(小松快造議員) 都市計画課長。 ◎都市計画課長湯澤智君) 私ども、工事担当課でございます。今、辻村議員がおっしゃられた要望等々、これも工事が始まってみないと分からないことですので、その中で何かしらの必要性が生じれば、そういうことも可能性としてはあるのかもしれませんけれども、今回はまだ当初の私どもの設計に対しての落札についての議案の審議をお願いしているものですので、今の段階でその質問には明確にお答えすることはできません。お願いいたします。 ○議長(小松快造議員) 4番 辻村議員。 ◆4番(辻村岳瑠議員) 分かりました。ぜひいろいろな意見が出ていると伺っておりますので、検討よろしくお願いいたします。 もう一つ関連して、ランニング走路の内容について確認させてください。 ○議長(小松快造議員) スポーツ振興課長。 ◎スポーツ振興課長芦澤通恭君) ランニング走路の説明をさせていただきます。 ランニング走路につきましては、山宮ふじざくら球技場の南側の部分、一部舗装のゴムチップがつながっていない部分が50メートルほどあります。その部分はかねてよりランニング走者、また陸上競技協会の皆様からも、走っている途中にいきなりインターロッキングになってしまうので、走りにくいという意見もいただいておりました。ですので、今回その部分はきっちりつなげさせていただきまして、山宮ふじざくら球技場500メートル完全に走れるようになります。 また、追加でございますけれども、これも陸上競技協会などの要望によって、短距離ダッシュするレーンが欲しいという意見もいただきました。ですので、そこの南側になりますけれども、そこに隣接しまして60メートルの短距離ダッシュができる舗装レーンを新設する予定でおります。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 辻村議員。 ◆4番(辻村岳瑠議員) 理解できました。よろしくお願いします。 あと、これは要望なのですけれども、夜間照明。                 〔何事か呼ぶ者あり〕 ◆4番(辻村岳瑠議員) 4回目。 ○議長(小松快造議員) 要望でとどめてください。 ◆4番(辻村岳瑠議員) すみません。夜間照明が整っているタータントラックって市内でここだけです。今でも多くのランニング愛好者の方が走っておられるのですけれども、北側トイレの階段を下りてランニング走路と交差する点があります。スロープと夜間照明の間隔のところで若干の死角があります。子どもの視界からすると、特にそれが顕著であって、ランニング走者も走路を走るたびにあそこを気をつけて走るような形になります。人工芝になると、階段を下りた子どもが勢いよく青い芝に飛び込みたいという子どもの心理も分かりますし、ランニング走者も使い勝手の点から、ぜひこれに関連して何かそこを一工夫欲しいなというのが要望でございます。ぜひ検討よろしくお願いします。ありがとうございました。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。7番 齋藤議員。 ◆7番(齋藤和文議員) 工事内容、そして工事の工程の期間のほうは事前に聞いております。8月ぐらいから来年の3月まで工事ということで、実際平日は山宮ふじざくら球技場のほうは練習されている方がいて、土、日は試合だと思うのですけれども、この閉鎖期間で練習と試合等々ができなくなるとは思うのですけれども、団体等にその辺の周知と、そしてあと練習、試合ができない大体の球技場というのですか、施設の利活用の周知というか、あっせんというか、その辺はやっていただいているのかどうか、お答えください。 ○議長(小松快造議員) スポーツ振興課長。 ◎スポーツ振興課長芦澤通恭君) この工事の件につきましては、令和3年から各スポーツ競技団体、スポーツ協会を含めて協議を重ねて説明をしておりました。実は大きな大会、試合に関しましては、毎年1月になりまして調整会議を行います。ソフトボール協会ですとかサッカー協会、あとグラウンドゴルフ、少年野球、その団体におきましては申合せをしまして、8月の下旬からは恐らく工事が入りますので、半年は利用ができないということを伝えて了解をしていただきまして、各利用団体のほうでは、外神スポーツ広場であったり、上井出スポーツ広場、また芝川スポーツ広場などのほうに分散開催をして利用をしていただく。または一部大会の規模を縮小していただくなどの対応して、十分調整をしております。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 2点ありまして、1つは今回は大きく予算よりは少なかったということで、大きなトレンドとして、これは渡邉副市長にお聞きするのがいいかと思うのですが、一方では入札不調だか結構起きていたりする。一方で、今回こうだったということで、大きなトレンドはどうなっているのかという分析をどう判断されているかというか、その点1点。 それと、もう一つは大分下がったということで、芝の基準というのはどうなのか。そして、グレードというのは、特に市のほうから多分仕様出ていると思いますが、どの程度であるのかという点と。この相手先の選定、芝の業者、外注というか、専門の業者に行くとは思うのですが、そこまでは指定はしていない。このグレードであればいいと、そこら辺の発注の仕方ってどうなっているのかお聞きします。その2点お願いします。 ○議長(小松快造議員) 渡邉副市長。 ◎副市長(渡邉恭一君) トレンドがどんな状況かということなのですが、全体的には先日にも議論ありましたけれども、資材価格が上がったり人件費を上げたりというような、従事者の育成もありますので、そういう形で上がっているのが実情です。 ただ、今回のこういう特殊な工事というのは、市としてはめったにないのですけれども、県の工事とか各団体の発注工事とかのときに、実績を求められる場合があります。特に総合評価の落札方式ですと、10年間に同種の工事をやった経験があると加点があるとか。となると、この単独の受注の利益だけではなくて、会社の1年間の決算の中でその辺も踏まえてある程度利益が上がっていれば、逆に言うと実績を欲しいということで、かなり下げて落札するというふうなこともあるのが実情です。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。都市計画課長。 ◎都市計画課長湯澤智君) それでは、今回の芝の構成について御説明いたします。 今回、工事を行うグラウンド工と舗装工では、ロングパイル人工芝という毛先の長い65ミリの長い芝を使っております。今回、特記仕様書の中で、日本サッカー協会ロングパイル人工芝ピッチ公認制度に基づく製品検査を完了した製品を使うことというような特記仕様書でうたっております。それぞれ公認を受けたピッチと同等の構成で設計しておりますもので、安全性について問題のない設計だと考えておりますし、クッション性に優れたけがの少ない、摩擦等の少ない人工芝で発注しております。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 1点目の説明は分かりました。企業によって、そういういろいろなあれがあるということです。 2点目も了解しました。これは長年各団体が要望していたところですので、非常に楽しみにしている部分ですので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。5番 細沢議員。 ◆5番(細沢覚議員) すみません。今、芝の長さで65ミリという形で出てきましたけれども、サッカーをやるためには非常に軽快なスパイクが入る形でいいのではないかなと思いますけれども、いろいろお願いをしておったのですけれども、いろいろなスポーツをやるときに、特にグラウンドゴルフとかそういう形で、ちょっと芝が絡んでしまう場合もあるのではないかと思います。その辺のところを今後考えていっていただければ。もうこれは予算的なものは取っていますので、よろしいと思うのですけれども、ただ水をまいたり何なりしながら十分、一種目団体が使う形で整備するのではなくて、公共のあれですので、なるべくできるように今後ともしていただきたいと思いますけれども。これは今さら変えろということはできませんので、そのところをお考えをしていっていただきたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 要望でいいですか。 他にありませんか。14番 佐野和彦議員。 ◆14番(佐野和彦議員) すみません。今度、芝を張った後の使う側のことを聞きたいのですけれども、例えばスパイクの使用とか、そういったものをどのように周知するのか。 それから、この人工芝の保証期間といいますか、多分使っているうちにすり切れる部分もだんだん出てくると思うのです。そこら辺のところはどうなっているかお伺いします。 ○議長(小松快造議員) スポーツ振興課長。 ◎スポーツ振興課長芦澤通恭君) 2点お答えします。 金属スパイクのことだと思いますけれども、こちらの多目的タイプの人工芝につきましては、どの競技場もおおむね管理規定で金属スパイクは禁止をしているということですので、富士宮山宮ふじざくら球技場におきましても、金属スパイクは今後使えなくなります。ポイントタイプでお願いしたいということで、各競技団体のほうにはもう説明をしております。 また、一般的な保証期間は10年と聞いておりますけれども、これは普通に使用していてですから、例えば著しくスライディングし過ぎたとか、そういったところがメーカーも判断するとは思いますけれども、そういった場合につきましては、こちらのほうでそのたびに部分的な修繕は重ねなければならないと考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 佐野和彦議員。 ◆14番(佐野和彦議員) 分かりました。スパイクの部分はポイント、いわゆるプラスチックのスパイクだということで理解はいたします。 人工芝のすり切れというか、使って著しくなったところは、部分的な修繕って今おっしゃいましたけれども、部分的に剥がれるような仕組みになっているのですか。それとも全体で広げてなっている。要は部分的に修繕できる仕組みになっているかどうか。 ○議長(小松快造議員) 都市計画課長。 ◎都市計画課長湯澤智君) 今回敷設させていただく人工芝、3メートル60最大の幅、それでロールの長さというのがございます。ですので、それをロールとロール重なる部分を接着するような形で敷き詰める形状になっておりますもので、その部分、接着と接着の間の補修であれば十分可能と考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。5番 細沢議員。 ◆5番(細沢覚議員) 先ほどお願いすればよかったのですけれども、今スパイクの仕様が出てきましたけれども、これは市長にお願いしたいのですけれども、県のほうのソフトボール場がありますね。富士宮市もソフトボールが非常に盛んで、練習場がスパイクを使って、プラスチックを使って、本球場へ行くと今度はスパイク、金のほうを使う形になっていて、選手は2つ富士宮市へ来るたびに持ってこなければいけない条件になります。この辺のところをうまくするためには、県のほうもできれば人工芝にお願いをしていただいて、静岡県のほうであれを造っていただいたり何なりするという方向。選手が2足のスパイクを持ってきて、大分違うと思うのです。人工芝で練習をやってきたものが、今度本球場へ行ったら天然芝だという形になると思いますので、その辺のところの関係をいかにうまくしていくか、ここを考えていっていただきたいと。これもまた要望です。お願いします。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。22番 松永議員。 ◆22番(松永孝男議員) 工事の内容について2つお伺いします。 1つは、あそこすごく水はけが悪くて、ちょっと掘り込んだようなグラウンドになっているものですから、非常に水はけが悪かったのですけれども、その辺の工事も、今回芝生を敷設する前に下の水はけの工事も入っているのかどうかということが1つと。 それと、かなり長い芝って今答弁があったのですけれども、これだと白糸自然公園にある小さなフットサル場ありますよね。あそこはグラウンドゴルフの人は使っていないのです。使えないと。要するに長過ぎて、規定どおりの50メートルをあの芝生のところでとても打てないということで、あれと同じぐらいだと、サッカーの基準に合わせると、グラウンドは多分使えなくなってしまうと思うのですけれども、その辺はグラウンドゴルフの方たちにも、そういう説明というのは言っているのでしょうか。その2点お願いします。 ○議長(小松快造議員) 都市計画課長。 ◎都市計画課長湯澤智君) まず、第1の質問ですけれども、排水工事は行います。グラウンドの中に、現状の土をすいた後、10メートルピッチで多孔管を配置しております。 2番目の質問、芝の長さですけれども、65ミリと申しましたけれども、その上というか、その上から充填材を詰めますもので、実際の長さは全体の65ミリあるわけではなくて、40ミリとかその程度のものですので、ゲートボールで使いづらいかどうかというのは、使っていただいた中で判断していただければと思います。すみません。よろしくお願いいたします。 ○議長(小松快造議員) 松永議員。 ◆22番(松永孝男議員) 分かりました。よくテニスのコートでオムニコートというやつがあるのですけれども、その芝生のところに粒状の粒子が混ぜてあって、芝はほんの少し上に出ているだけみたいな、イメージとしてはああいうのでいいのかということと。 もう一つ、最終的に完成の日にち、いつを目指しているのか、その2つをよろしくお願いします。 ○議長(小松快造議員) 都市計画課長。 ◎都市計画課長湯澤智君) 今、松永議員おっしゃられたイメージで結構だと思います。上に出ている部分の長さが、イメージっていろいろあろうかと思いますけれども、それで結構でございます。 工期としましては、来年の3月15日を工期としておりますもので、そこに向けて、そこで必ず完成させるように努力してまいります。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 皆さんの悲願の人工芝ですので、水を差すつもりはないのですけれども、私はマイクロプラスチックというのが海にいっぱい流れてしまうという結果が出ているものですから、そこを大変心配しました。ですので、担当課にこの間聞きましたら、そこをしっかりと排水溝から始まり、いろいろなことをやって自信を持ってお答えしていましたので、せっかくの機会ですので、そういうどのくらいすばらしい芝かということを今ここで御説明していただきたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 都市計画課長。 ◎都市計画課長湯澤智君) 近藤議員、今多分御心配されている件は、老朽化や経年劣化により小さく欠けた人工芝が、マイクロプラスチックとなって外部に流出するおそれがあるかという御質問だと思われますが、設計ではグラウンドの外周部に設置してある側溝の上にも、人工芝の載っている基礎とかジョイントシート、側溝から排出するものの上にシートが敷かれておりますもので、細かいマイクロプラスチックも流出するおそれはないと考えております。また、万が一も考えまして、今回の工事の中で側溝の中にもスクリーンを設置する必要があるかないかなど、今後の施工の中で検討してまいりたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) もちろん消毒なんかはしなくてよろしいですものね。そこもちょっと。 ○議長(小松快造議員) スポーツ振興課長。 ◎スポーツ振興課長芦澤通恭君) 消毒の必要は一切ございません。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。9番 植松健一議員。 ◆9番(植松健一議員) 発注金額かなり大きいわけですけれども、先日も出ておりますが、材料費の値上げ、人件費の値上げなどによる工事費の上昇等懸念される部分はあるのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 都市計画課長。 ◎都市計画課長湯澤智君) 最初のほうの質問でもお答えしたのですけれども、今後不測の事態というのはいろいろなことであろうかと思います。資材の高騰というのは、取りあえず今、先ほども副市長も申したように、この材料に関しては、業者のほうから高騰しているというお話は今のところは聞いておりません。ただ、世の中の状況というのがどう転ぶかというのが、私どもも予測しかねる部分もありますもので、今植松議員がおっしゃったようなことももしかしたらあるのかなというふうには思っております。その際には、もし増額ということであれば、原因などについてまた議会の中で説明させていただいて、皆様からの御承認をいただいて、議決で変更する場合はしていきたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 植松議員。 ◆9番(植松健一議員) 価格の上昇によって、最終的に増額になる可能性もあるという今御答弁だったですけれども、となると入札のときにそういう最終的な価格の補正なんかも見越して、低い金額で入れるというようなことも考えられるのではないかと思うのですけれども、その辺入札の公平性についてはいかがでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 都市計画課長。 ◎都市計画課長湯澤智君) 今回、低入札でした。植松議員おっしゃる部分について、私どもも低入札調査会で調査いたしまして、当然落札率というものがございます。もし部材というものが上昇したとしても、例えば設計金額に対して80%の価格で入札されて、それが落札ということであれば、変更があったとしても、それは落札率を掛けますもので、例えば正規の値段であっても80%の私どもの変更という、増額分の資材の部分も80%という歩掛かりで行いますもので、今植松議員がおっしゃったような心配はなかろうかと思います。そして、また受注予定の業者に関しましても、そこら辺のことは十分理解しているというふうな確認は取っております。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 植松議員。 ◆9番(植松健一議員) 入札のときに業者のほうが材料費、人件費、どの程度積算しているのか分からないですけれども、今答弁にありましたように落札率、それによって変更についても検討されるということをお聞きしまして安心しました。公平な入札を担当するために、その辺はしっかりとやっていただきたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。14番 佐野和彦議員。 ◆14番(佐野和彦議員) すみません。人工芝にするということで、手前の大型のスプリンクラーがあるかと思います。夏場に大きく噴射させるあのスプリンクラーというのは、人工芝後も使うような感じですか。あのスプリンクラーがもし外神の広場にあればいいかななんていうことも思ったわけなのですけれども、そこら辺はいかがでしょうか。 ○議長(小松快造議員) スポーツ振興課長。 ◎スポーツ振興課長芦澤通恭君) スプリンクラーにつきましては、継続して使う考え方でおります。私どももつい最近、稼動状況を確認しておりますし、通常どおりいつも砂じんが舞うときは使用しておりますので、継続して人工芝でも使用していきたいと考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第5 議第42号財産の取得について質疑を許します。御質疑ありませんか。3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 消防車をこうやって取り替えると、古いのがどうしても出てくると思うのですけれども、古くなった使用しなくなったそういうものは一体どのような処理をしているのかお聞きしたいです。 ○議長(小松快造議員) 消防総務課長。 ◎消防総務課長(天野進次君) 質問にお答えいたします。 配車した消防車両につきましては、平成16年8月24日付、消防第169号消防庁消防課長通知、消防車両の適切な管理及び処分についてに基づき、基本的には解体等を目的とした末梢登録の手続を行います。ただし、国際貢献または災害支援に寄与することを目的に、国・県・市町村及び公益財団法人消防協会等からの提供の申出があった場合は、提供する場合もございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 今回、3台ではありませんか。私も少し聞いたことがあるのですけれども、官公庁のオークションなんかにかけたりすると、結構いい値段で売れたり、まして今金属も高いではないですか。ですから、そうやって結構なお金を上げたということも聞いたことがあります。 それと、災害がいつ起こってくるか分かりませんので、ましてや今回3つの中で給水車のタンクを積んだものもあるではないですか。ああいうものも予備として取っておいたり、いろいろなことが考えられると思うのですけれども、その辺の有効利用というところでどうお考えになっていますか。 ○議長(小松快造議員) 消防総務課長。 ◎消防総務課長(天野進次君) 質問にお答えいたします。 近藤千鶴議員のおっしゃるとおり、有効活用においては車両の更新計画に基づいて、まだ使える使用程度のよい消防車、救急車においては、更新計画に基づいて非常用救急車や非常用消防車という形で配備をしているところでございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) オークションなんてかける気はないのですか。少しでもお金稼げたらいいななんて思ったけれども、そういうことはないのですか。
    ○議長(小松快造議員) 消防総務課長。 ◎消防総務課長(天野進次君) 自分もあれですけれども、それは市の規定と、あと契約管理課や施設管理係との調整で、そういったものは出さないことになっていると思いますが、またその辺は調査、精査して御報告いたしたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第6 議第43号財産の取得について質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第7 議第44号財産の取得について質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第8 議第45号市道路線の認定について質疑を許します。御質疑ありませんか。9番 植松健一議員。 ◆9番(植松健一議員) 今回、2路線、全くの新設の帰属ということでありますけれども、これは確認なのですが、資料のほうに小泉246号線は6メートルから13.4メートル、万野原新田223号線は6メートルから13.1メートルというふうになっているのですけれども、これは隅切りを入れての幅ということの理解でよろしいでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 管理課長。 ◎管理課長(佐野浩市君) 植松議員おっしゃるとおりでございます。 ○議長(小松快造議員) 植松議員。 ◆9番(植松健一議員) 説明として記載するに当たっては、有効幅員だけでいいのではないかなと。隅切りまで入れると、誤解を招くようなことが起きるのではないかなという感もするのですけれども、その辺についてはいかがでしょう。 ○議長(小松快造議員) 管理課長。 ◎管理課長(佐野浩市君) これまでもこのような形で議案として上げさせていただいておりますので、御理解いただきたいと思います。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 以上で議第38号から議第45号まで一括8議案に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 以上で議第38号から議第45号まで一括8議案に対する質疑を終結します。 お諮りします。ただいま議題となっております日程第1 議第38号から日程第8 議第45号までの一括8件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第38号から議第45号までの一括8件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略することに決定しました。 これより討論に入ります。 議第38号から議第45号までに対する討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 討論なしと認めます。 以上で議第38号から議第45号までに対する討論を終結します。 これより議第38号富士宮市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定についてを採決します。 議第38号は原案のとおりに決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第38号富士宮市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議第39号富士宮税条例等の一部を改正する条例制定について採決します。 議第39号は原案のとおりに決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第39号富士宮税条例等の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議第40号富士宮市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決します。 議第40号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第40号富士宮市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議第41号山宮ふじざくら球技場人工芝等整備工事請負契約の締結についてを採決します。 議第41号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第41号山宮ふじざくら球技場人工芝等整備工事請負契約の締結については、原案のとおり可決されました。 次に、議第42号財産の取得についてを採決します。 議第42号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第42号財産の取得については、原案のとおり可決されました。 次に、議第43号財産の取得についてを採決します。 議第43号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第43号財産の取得については、原案のとおり可決されました。 次に、議第44号財産の取得についてを採決します。 議第44号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第44号財産の取得については、原案のとおり可決されました。 次に、議第45号市道路線の認定についてを採決します。 議第45号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第45号市道路線の認定については、原案のとおり可決されました。 ちょっとお待ちください。入替えがありますので。 △日程第9 議第46号 令和4年度富士宮一般会計補正予算(第3号) ○議長(小松快造議員) 次に、日程第9 議第46号令和4年度富士宮一般会計補正予算(第3号)を議題とします。 ただいま議題となりました議第46号については、去る6月17日の本会議において当局から提案理由の説明を受けていますので、これより質疑に入ります。 これより日程第9 議第46号令和4年度富士宮一般会計補正予算(第3号)に対する質疑に入ります。 質疑の方法としては、歳入歳出補正予算事項別明細書により、歳入から質疑を許してまいります。 なお、議員各位におかれましては、御質疑の際に該当するページ数をお示しくださいますようお願いします。 まず、第15款国庫支出金、1項国庫負担金について質疑を許します。10、11ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項国庫補助金について質疑を許します。10、11ページです。御質疑ありませんか。3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) この社会福祉費補助金ですが、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業費補助金でございますが、この間言えばよかったのですが、今回物価高騰によって、そういう経済援助というところで1兆円の地方創生のお金が出たと思うのですけれども、これはそのお金を使うのでしょうか。その1兆円の中のを使うのですか。 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。 ◎健康増進課長(飯島卓君) 質問の内容を取り違えていましたので、すみません。 ○議長(小松快造議員) 近藤議員、もう一度お願いできますか。 ◆3番(近藤千鶴議員) 今回、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金という1兆円規模のお金を物価高騰で各市町村に分け与えたと思うのですけれども、この新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業費補助金というのも、その1兆円の中の地方創生のお金を使うのですかということをお聞きしたのですが。 ○議長(小松快造議員) 企画戦略課長。 ◎企画戦略課長(杉浦真君) それでは、1兆円の件につきまして、企画戦略課のほうからお答えさせていただきます。 こちらの国のほうがこのたび予算のほうが通りました1兆円ですけれども、こちらにつきましては令和2年度から各自治体のほうに交付されております新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、こちらのほうの財源に充てられる1兆円でございます。本市につきましても、4月28日になると思うのですけれども、国のほうからこの配分額のほうが提示をされまして、富士宮市につきましては新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金約3億6,700万円、そちらのほうが配分されたところでございます。これはあくまでも対象となるものが、地域経済、それから住民生活の支援のために、それで原油価格の高騰、物価高騰、そういったものに苦しむ生活者、事業者、それを軽減するために与えられた金額でございまして、直接今補正予算で出ているこちらのほうの部分には充てられていないということで認識していただければと思います。 ○議長(小松快造議員) 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) これは令和2年度のなのですね。 ○議長(小松快造議員) 企画戦略課長。 ◎企画戦略課長(杉浦真君) 令和2年度から始まりました新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、これは令和2年度も令和3年度も交付のほうされているのですけれども、令和4年度につきましても原油価格、それから物価の高騰、これに対応する分といたしまして、各県ですとか各市町村、自治体のほうにこのたび配分されたものでございます。その財源が国の1兆円ということでございます。 ○議長(小松快造議員) 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 私、5月のあれを見て思ったのですが、今この1兆円が7月までが申請の期限だということをお聞きしたのです。各市町村では給食費の物価高騰などとか、またいろいろなものに今充てているのですけれども、今回これが7月に請求ですので、9月補正予算に今度は上がってくるということで、給食費のことも、ここではちょっと場違いなお話かもしれないのですけれども、でもこの補正予算で話するしかないものですから、給食費もこの物価対策の地方創生の1兆円を使うのかなと。私も予算委員会のときに、今回は据置きというようなことを聞いたものですから、ぜひこういうのがあったら、こういうものを使いながら給食費とかいろいろ使っていくべきなのかなと思いますが、私と企画戦略課長とちょっと認識違うのかなと思ったのですが。 ○議長(小松快造議員) 企画戦略課長。 ◎企画戦略課長(杉浦真君) すみません。この6月補正につきましては、ここで出ております新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業費補助金、これは歳出のほうにも民生費のほうにございますけれども、こちらの費用、もろもろ支援金、そういったものに充てる交付金で、それが当然10分の10となってございます。 今、近藤議員のおっしゃっている国の1兆円を使いまして各自治体のほうに支給されたこれにつきましては、今庁内ですけれども、庁内のほうでこれに関係するいろいろ国から示された活用事例ですとか、あとそのほかにも近隣の動向、そういったものをいろいろ庁内にお示しする中で、関係各課のほうからそれに対応する何か手だてをということで、今事業を挙げてもらっている状況でございます。 そうした中で、今後予定で、これから政策決定を踏んで、そして最終的に例えば現計予算を使ったりですとか、9月補正以降の対応となると思いますけれども、今基本的に挙がっている、今後それに対して対応する事業といたしましては、近藤議員もおっしゃいました学校給食の負担軽減のための子育て世帯へのそういう支援あるいは事業者に対する燃料費の高騰の負担軽減、それ以外にも中小企業者が資金を調達しやすいように利子補給に対する補助、そして農林水産業の事業者に対する経営支援、そういったものについて、今各課のほうから挙がっている状況でございます。これを企画のほうで取りまとめをいたしまして、そしてしかるべき政策決定を受けた後に、すぐに対応が可能なもの、これは例えば現計予算が今あるものになると思いますけれども、そういったものにつきましては、その予算を先食いして対応させていただきたいと思っています。予算のほうが足りない部分あるいはもう少し時期が後でもよろしいようなものについては、9月補正以降の予算のほうで審議をいただいて、それで対応していきたいと、そういうふうに考えてございます。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、19款繰入金、3項基金繰入金について質疑を許します。10、11ページです。御質疑ありませんか。12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 財政調整基金繰入金3,800万円出すということです。この結果、残はどれぐらいになるのですか。 ○議長(小松快造議員) 財政課長。 ◎財政課長(小西雅和君) それでは、財政調整基金の残高見込みについてお答えいたします。 まず、令和3年度末の現在高が、まだ決算打っていませんけれども、額としては決定してございますので、58億7,500万円ほどでございます。そこから令和4年度の当初予算での取崩し額と今回の6月補正との取崩し額3,800万円、合計で17億1,300万円を取崩しいたします。令和4年度末の現在高見込みとしましては、今現時点で41億7,000万円ほどということでございます。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 以上で歳入に対する質疑を終了します。 これより歳出に対する質疑を許します。御質疑の際には、該当するページ数をお示しいただきますようよろしくお願いします。 まず、2款総務費、1項総務管理費について質疑を許します。12、13ページです。御質疑ありませんか。3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 各種団体会費等負担金の静岡県暴力追放運動推進センター負担金218万7,000円でございます。これについて説明していただきたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 市民生活課長。 ◎市民生活課長兼消費生活センター所長(渡辺良正君) 答弁させていただきます。 こちらの負担金については、北山地区に暴力団事務所が構えられたということから、公益財団法人暴力追放運動推進センターが付近住民からの委託を受けて適格都道府県センター制度、これは代理訴訟制度なのですけれども、そちらを活用して原告となり、事務所の使用差止めを求める仮処分の申立てなどを行い、その結果、そういった手続により事務所の撤退が確認されたため、当初から協議していた住民負担分を市が負担するために計上するものです。よろしくお願いします。 ○議長(小松快造議員) 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 今回、静岡県暴力追放運動推進センターが大変な働きをしてくださいましたよね。全国でも例のないぐらいの大変な働きをしてくださいました。この間、富士宮市が警察から表彰されたということを聞いたのですが、私はその話を聞いて、富士宮市が反対に静岡県暴力追放運動推進センターを表彰しなければいけないのではないかなと思ったぐらいなのです。まず、その意思があるかどうかということと。 それと、これは静岡県暴力追放運動推進センターと多分富士宮市と半々ぐらいだと思うのですが、割合というのをお聞きしたいのです。 ○議長(小松快造議員) 市民生活課長。 ◎市民生活課長兼消費生活センター所長(渡辺良正君) 割合については2分の1です。 市が静岡県暴力追放運動推進センターにということは、今のところ考えておりません。私たちも私たちができる仕事、静岡県警察も静岡県警察がやるべき仕事、それから静岡県暴力追放運動推進センターも静岡県暴力追放運動推進センターがやるべき仕事をやっているだけですので、特にそういった表彰ということは考えておりません。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) この暴力団の問題ってすごくナイーブな問題ですけれども、でもやはり昔から富士宮市は暴力団のまちと言われていたわけですので、こういう過程をもうちょっと丁寧に説明していただきたいと思います。そして、守りの姿勢ではなくて、私たちは暴力団の事務所を撤去させたのだというふうに、富士宮市のそういうものをもっとアピールしてもいいのではないかなと。そうすれば、暴力団の方たちも富士宮市には来れないということになります。また、静岡県暴力追放運動推進センターの方たちも大変な自信になりますので、その辺のところをぜひこれからもやっていっていただきたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3款民生費、1項社会福祉費について質疑を許します。12、13ページです。御質疑ありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項児童福祉費について質疑を許します。12、13ページです。御質疑ありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、4款衛生費、1項保健衛生費について質疑を許します。12、13ページです。御質疑ありませんか。1番 渡辺佳正議員。 ◆1番(渡辺佳正議員) これは4回目の新型コロナウイルスワクチン接種での予算だと思うのですが、想定している4回目の新型コロナウイルスワクチンの接種対象人数は、3回目と比較してどのぐらいになるのか。これまでの3回目までと比較しても予算の規模なのですが、今回1億5,600万円ぐらいなのですが、その人数と予算の割合を教えていただきたいと思います。 あと、今回18歳から64歳までの基礎疾患のない人、64歳で終わったのでしたっけ。基礎疾患のない人が接種を希望する場合の取扱いについてお知らせください。そういう人たちへの周知ということも併せてお知らせいただきたいと思います。 それから、もう一つはこの中にこれまで3回目の新型コロナウイルスワクチンまでまだ打っていない人は、希望する場合はフジヤマ病院で接種ができるということらしいのですけれども、その予算というのは当初予算のほうに入っているという理解でよろしいのでしょうか。 以上、お願いします。 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。 ◎健康増進課長(飯島卓君) それでは、まず3回目までの接種がこの後受けられるかどうかという点について説明申し上げます。 今、質問にありましたフジヤマ病院での新型コロナウイルスワクチン接種というのは、当市が国からの配分を基にノババックスワクチンの接種をフジヤマ病院で開始するといったことを発表したことに基づくものだと思うのですけれども、3回目までの接種につきましては、今後7月以降、フジヤマ病院も含めて個別医療機関のほうで対応させていただくと。その中でノババックスワクチンについては、週2回ほどフジヤマ病院のほうで手当てができるという体制を組んでいるという状況でございます。これからは3回目、それから4回目と並行的に進めていくと。3回目までの新型コロナウイルスワクチン接種と、それから3回接種後5か月経過した方への4回目の接種、こちらも併せて同時並行的に進めていくということになります。 それから、4回目の接種の規模といいますか、件数、まずは件数ですけれども、想定件数は今のところ新型コロナウイルスワクチン接種の実施期間が令和4年9月30日までという定めになっております。この間でもって4回目を終えるという市民を割り出すと。高齢者の中でも3月中に、遅くとも3月中旬までに接種を終えている方が対象になってくると。今、高齢者と申し上げましたが、4回目の接種については国のほうで60歳以上、そして18歳以上の基礎疾患のある方という方針が示されております。ここについては国のほうで接種の方針を重症化対策、重症化予防といったことに方向転換した中でのことでございます。4回目接種、こちらが今申し上げた期間で終えて5か月たった方が、9月30日までに終える数としておよそ4万人、それから基礎疾患がある方が恐らくは2,000人前後になるだろうと。全てこれを足しますと4万2,000人。予算上は若干プラスアルファを見てございます。4万四、五千人に対応できるような形で予算を取っておりますけれども、おおむね4万2,000人の接種が可能な体制は築けているというところでございます。 それから、予算規模ですけれども、先ほど質問の中にありましたように、当初予算の中で3回目の接種の推進といったことで、8月30日までの体制を全て整えているところでございます。その上で4回目の接種が9月30日まで延びていくと。国が定める実施期間内全てを使って実施していくということの中で、コールセンターの運営業務を当初8月で終わる予定だったものを、これを予約受付業務、予約センター業務については9月30日まで、それから支援事務局の業務については10月いっぱいまで延ばすといったことであるとか、あとは5歳から11歳の子どもへの接種券の発送、これは当初予算では手当てできていなかったものですから、これも含めて4回目の接種の通知の予算も含めてございます。それから、もちろん4回目の接種のための広告料、これも含めて、そうしたところが、数に見合う予算として1億5,600万円という数字であって、これは割合的に3回目の接種10万人以上の住民を対象として手がけてきたところでございますので、そこからしても10万人の中で4月以降8月まで見越した数に対しまして、おおむね金額的には3分の1弱というところで御理解いただければと思います。 以上でございます。                 〔何事か呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。すみません。起承転結にお願いします。 ◎健康増進課長(飯島卓君) はい、すみません。基礎疾患がない方、4回目の接種はどうかというところですが、これは国の方針に基づいて、接種対象者ではないという枠の中に入ります。ですので、基礎疾患がないということで伝えられる以上は、本人から基礎疾患がないのだけれどもと言われる以上は、これは接種会場で問診のところではねていきますし、まずは手挙げをしてもらうという体制を築いております。基礎疾患のある方については、事前申請をということでお願いをしているところですので、その点を加味して御理解いただければと思います。 ○議長(小松快造議員) 渡辺議員。 ◆1番(渡辺佳正議員) いろいろ制度が予算の使い方も複雑にかぶっているようですので、ちょっと理解が難しいのですけれども、基礎疾患のある18歳から60歳の人は事前申請ということなのですね。それ以外の基礎疾患がなくても、自分は申請はしなかったのだけれども、打ちたいというような人はどうしたらいいのかということ。先ほど基礎疾患を申請しなかった場合、後で会場に直接行って、そこで問診を受けられるのか、あるいは開業医へ行って受けられるのか、お願いします。 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。 ◎健康増進課長(飯島卓君) 当市の接種体制としましては、事前申請以外は受け付けないシステムを取っております。ですので、会場へ直接お越しいただいても、再度健康増進課への申出からスタートさせていただくという手続を取らせていただきます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 渡辺議員。 ◆1番(渡辺佳正議員) 分かりました。そうしたら、事前申請ということで、そこをしっかりと周知していくことが大切だと思いますので、お願いします。 それから、3回目までのワクチン接種は、最初はフジヤマ病院というので報道があったものですから、それが個別の医療機関でも対応できるということですが、やはり新型コロナウイルスワクチンの保管だとか医療機関の対応というのは、3回目までというのは、ノババックスという今までと違う国産の、武田薬品ですか、新型コロナウイルスワクチンだということで、保管方法とか医療機関の対応というのはその辺できるのかどうか心配なのです。 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。 ◎健康増進課長(飯島卓君) ノババックスの新型コロナウイルスワクチンにつきましては、これまでの新型コロナウイルスワクチンとは全く性質が違うものでございます。それゆえに、保管の仕方も全く変わってきております。これまでは超低温の冷凍庫を用意しろということで、国から手配もあったところでございますが、今回のノババックスは通常の薬品冷蔵用の冷蔵庫で足りるということでございます。 フジヤマ病院でというところでございますが、フジヤマ病院にじかに新型コロナウイルスワクチンを届けるとなると、一遍に在庫を賄える冷蔵庫がないということで、改めて保健センター内に冷蔵庫を確保しまして、保健センターから冷蔵便で新型コロナウイルスワクチンをフジヤマ病院へ送達するという手はずになってございます。個別の医療機関につきましては、これは従来からのコールドチェーン、宅配業者に委託をかけまして、市立病院、それからフジヤマ病院から個別の医療機関へファイザー、モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンをその週に打つだけの量を、週といいますか、週2回に分けて配送するシステムを取っているのですけれども、そこはしっかりと対応をこれからもしてまいります。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 関連ですが、今までの新型コロナウイルスワクチンで、この間静岡県から数字が出ていたのですけれども、廃棄された分って富士宮市というのはどのくらい本数があるのか。また、廃棄された場合、どのような方法を取って廃棄するのか。新型コロナウイルスワクチンって1本大体幾らかということ、ちょっと疑問な、率直な質問なのですけれども、お願いします。 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。 ◎健康増進課長(飯島卓君) 新型コロナウイルスワクチンについては、国のほうで十分過ぎる供給量を確保してございます。そこを購入経費で割り出しますと、おおむね新型コロナウイルスワクチン全てですが、ファイザー、アストラゼネカ、それからノババックスと、今まで購入に要した予算措置をした費用と、それから購入本数から見ていきますと、1回2,700円強の金額がはじき出されるところでございます。 この廃棄については、十分過ぎる量、全国民が4回接種してもまだ余りある量が、実は国のほうでここは初期に、接種開始当初に世界的な獲得競争があったといったようなこととか、何分新しい新型コロナウイルスワクチンでスタートしたというところで、何がいいのか分からないというところの中で多めに確保したというところもあるのですが、全国的に廃棄が生じています。富士宮市での廃棄が、恐らく直近で9月に入ったところで、おおむね1万回分ぐらいは出るのかなという想定はしてございます。ただ、これまでに廃棄が出ていないというところは、市立病院の薬剤師、それからフジヤマ病院の薬剤師と保健センターの保健師がしっかりと連携を取って、有効期限切れないように残存期間が短いものから使っていったということの中で、これまで8月いっぱいまでは廃棄が生じないような仕組みで当たってこれたという状況でございます。 以上です。                 〔何事か呼ぶ者あり〕 ◎健康増進課長(飯島卓君) ごめんなさい。そうでした。失礼しました。 廃棄につきましては、これは医薬品の廃棄、感染性廃棄物の廃棄と同じように専門の業者に頼んで、これをしっかりと廃棄するという手はずを整えておりますので、闇雲に一般廃棄物として処理するようなものではないということで御了解いただければと思います。 ○議長(小松快造議員) 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 今、全国的に新型コロナウイルスワクチンの後遺症というのが大変問題になっております。富士宮市立病院で後遺症の外来があると思いましたのですけれども、富士宮市で今新型コロナウイルスワクチンの後遺症の方の人数の把握とか、富士宮市立病院の状態とかというのは把握しているのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。 ◎健康増進課長(飯島卓君) 後遺症の定義については、接種後3か月以内、そして長期視点から見ると、後遺症というからには長期に及ぶわけですが、恐らくは2年以内は続くだろうということの中で、実際に後遺症として手挙げといいますか、受診まで結びついていない方がいるという状況は聞いております。実際に後遺症が全国でどのくらい発生しているのかといったことについては、まだ統計的なものは出ていないと。ただし、オミクロン株になって後遺症の発症率は、恐らくは10分の1程度にはなっているだろうという研究機関の報告はございます。 今後、後遺症についてのデータも、国や県を通して発表されてくるものと思います。市として市立病院等に確認をということは、特には今の段階ではしていませんし、市立病院だけでなくて、共立蒲原総合病院であるとか、あとは県内、静岡県立総合病院であったりとか、静岡県立こども病院等に行っている方もいらっしゃると思いますので、全体数の把握は今のところではできていないという状況です。 ○議長(小松快造議員) 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) また、今全国的に超過死亡というのが大変多いというお話を聞きます。私も富士宮市の救急搬送とか死亡数とかというのを調べてみたのですけれども、あまり変化がないなというふうに思って安心したのですけれども、そういうふうなところも実は今数字を全然把握していないようですけれども、やはり数字が全て根拠になりますので、ぜひ詳しくそこを解析していただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項清掃費について質疑を許します。14、15ページです。御質疑ありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、7款商工費、1項商工費について質疑を許します。14、15ページです。御質疑ありませんか。17番 望月芳将議員。 ◆17番(望月芳将議員) 観光費のところ、道の駅地域振興施設運営事業ということで、施設の改修費ということで今回3,400万円ほど上げられているのですが、この事業説明。そして、当初予算に5,400万円ほど施設改修費がのっておったのですが、それとの関係性についても併せてお聞かせ願いたいというふうに思います。 ○議長(小松快造議員) 観光課長。 ◎観光課長(風岡達也君) 望月議員の御質問にお答えします。 今回、補正ということで3,423万4,000円ということで計上させていただいておりますけれども、こちらのほう、施設の改修についてですけれども、当初上げさせていただいた改修部分については、レストランのテラス席を屋内化して座席数の増加を行うもの、それから野菜売場を一部屋外としているため、こちらのほうを室内化するものということで、こちらのほうの内容については変わっておりませんけれども、当初予算のときに5,700万円ということで計上はさせていただいておるのですけれども、その後詳細設計していく中で含めて材料費の高騰、それから人件費の上昇、それと詳細設計やっていく上で関係法令の適合部分というところで、今回増額をさせていただくものです。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 望月議員。 ◆17番(望月芳将議員) これも昨今の資材高騰とか人件費高騰ということで、そうした部分も入っているということがありますけれども、この事業を行うことによって、これも入札をされていくのでしょうか。既にして、そうした結果になっているのか。入札のほうの状況ですね。ではないのか。それとも、施設自体はたしか国のものだったような気がするのですが。 それと関係法令という話がございましたが、どのような関係法令が関わってきているのか、その辺について御説明願いたいというふうに思います。 ○議長(小松快造議員) 観光課長。 ◎観光課長(風岡達也君) まず、入札の状況ですけれども、入札はこれからになります。まだ予算の段階ですので、今設計書を組んでいただいて、設計書を組んだ上で今後入札の予定です。施設自体なのですけれども、全体は国の道の駅ということにはなるのですけれども、こちらの改修施設については市の持ち物になっております。 あと、詳細な適合部分ということなのですけれども、例としてというか、実際にレストランのほうを増築するなんていうことで、事務室のほうが一般的な窓がなくなって、事務室に窓というか、外界と接する部分がなくなってしまうものですから、こちらの防火対策が必要であったりとか、あとレストランの全体面積が増加したことによって、通常の排煙窓といって高いところに煙が出たときの窓があるのですけれども、こちらの部分の窓が増築部分だけでは足りないものですから、西側の駐車場側のほうにもそれらを設けていかなければならないなどというところが、詳細設計をしたところで判明してきたというところで、増額の一部というか、増額させていただくものです。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 望月議員。 ◆17番(望月芳将議員) 入札関係がこれからだということでありまして、見積り段階で再度見積りし直したということで、今の状況になっているというふうに理解をしたのですけれども、そうした中で今度は関係法令のほうで聞いていったら、要するに詳細設計をしていなかったために、そうした今の状況も生み出されてきたというような、こうした認識でよろしいのでしょうか。
    ○議長(小松快造議員) 観光課長。 ◎観光課長(風岡達也君) 御認識そのとおりで、最初の設計のときは道の駅の事業者から出された見積りを基に計上させていただいたという形の中で、実際に詳細設計、細かいところ、各それぞれの部材等についても見積りを取ったところ、このような形になったというところです。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 今、観光課長、指定管理の業者のほうから見積り出てきて、結局これは予算段階で、市のほうで細かくお金のことはチェックしなかったということですか。それで、しっかり見て予算出していれば、額のやつが1.5番以上でしょう。いろいろそういうところを見てやっていれば、なかった。予算でもっとできていたはずだと思うのです。それはそのとおりだと思うのです。そこら辺どうなのでしょう。 それと、ここらはほかのことを、今回一事が万事だと思うのですけれども、こういうケースってほかもあり得る可能性があると思うのですけれども、そういうことに対する対策というか、要は観光課で見ても限度がありますよね。技術部門なりその他の関係法令、詳しいところを見ないとなかなかできないと思うのです。そこら辺の2点お願いいたします。 ○議長(小松快造議員) 観光課長。 ◎観光課長(風岡達也君) 実際のところなのですけれども、価格の上昇分というところもございますし、あと細かいところについては、法律の適合という部分については一つ一つ部材なんかを確認していかなければならないというところで、詳細設計してみないと分からないというところが実情のところです。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 渡邉副市長。 ◎副市長(渡邉恭一君) 補足いたします。 詳細設計は令和3年度に実施しています。それについては技術のほうも入って当然やっていますが、今年度の当初予算には、その結果というのが反映できていませんでした。正直言うと、詳細設計が終わってからの積算までは、当然12月頃から予算を組みますので、その段階では間に合わなかったというのが実情です。ただ、そのときに概算で出していたお金で、逆に言うと国の補助もコロナの復興ということでもらえることになったので、ちょっと中途半端だったのですが、五千何百万円というお金で、申し訳ないですが当初予算を上げさせていただきました。その後に詳細設計が技術も見て、関係法令もチェックしていった段階で不足額が出てきて、資材の高騰も併せて申し訳ないですが、3,000万円余の増額が必要になったと。でないと、発注ができないというような形に今回なりました。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 深澤議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 分かりました。そこら辺のタイムラグということですね。了解はしました。 それと、その上の空き店舗のほう、比較的順調に推移はしているのですが、この時期に中途半端な額ということで、そこら辺の内容を教えてください。 ○議長(小松快造議員) 商工振興課長。 ◎商工振興課長(二又川直之君) 実は4月から申請のほうを受け付けまして、3件申請がありました。その3件が飲食店で、飲食店というと上限が1件200万円ということでありますので、当初が500万円でしたので、少しオーバーしてしまいましたので、今回補正のほうを上げさせていただきました。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 深澤議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 分かりました。3件来たということで、ただ今後コロナの状況も大分改善してくるので、見通しもあるかと思うのですが、そこら辺についてはどうです。また増えた段階で補正組んでいくということなのでしょうか。今後の見通しはどうでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 商工振興課長。 ◎商工振興課長(二又川直之君) 今、深澤議員おっしゃったとおりで、ビジネスコネクトも今本当にいろいろと相談を受ける形の中で門戸を広げておりまして、そういう中でも今のところまだ具体的なところはないのですけれども、今後は前向きにというか、今コロナ禍でもこんなに頑張って申請してきているということもありますので、今後検討させて、必要であれば補正という対応もさせていただこうかと思っています。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 先ほどの道の駅の朝霧高原のことなのですが、3,400万円というのは多分基金から、道の駅朝霧高原は振興施設ですよね。今年度3,000万円また繰り入れていますよね。ですので、みんなで6,400万円になるのですけれども、この基金の残高がどのくらいなのかお聞きしたいです。 ○議長(小松快造議員) 観光課長。 ◎観光課長(風岡達也君) 基金残高のほうですけれども、令和3年度末において約1億4,810万円ございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) それから引かれるということですよね。分かりました。 ちょっとお小言を言いたいのですが、5,700万円の当初予算で、それで3,400万円の補正が、それも6月の補正予算でかかってきたというのは、予算編成が一体何なのかなと思ってしまうのです。各担当課は5万円、10万円のお金を工面するのに大変な思いして、市民の皆さんだってみんな我慢しているのですよ、お金がないということで。そういう中で3,400万円がぱっと出てきたときに、これは一言言っておきたいなと思ったので、ぜひ今後こういうことがないようにやっていただきたいと思います。お願いいたします。 ○議長(小松快造議員) 財政部長。 ◎財政部長(中村日出和君) 予算査定のことですので、私のほうから。厳しい御指摘、誠にありがとうございます。予算の査定については、原課と財政担当のほうできっちりやっているつもりでございますけれども、先ほど渡邉副市長がおっしゃられたような特殊な事情があったということでぜひ御理解いただきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 以上で歳出に対する質疑を終了します。 以上で議第46号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。2番 若林志津子議員。 ◆2番(若林志津子議員) すみません。13ページの社会福祉費の新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業のところの支援金の1,610万円、この内訳をお伺いしたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 福祉総合相談課長。 ◎福祉総合相談課長(新谷久美子君) 1,600万円の内訳を御説明いたします。 まず、こちらの支援金に関しましては、1人世帯と2人世帯、3人世帯、それぞれについて金額が異なっております。1人世帯に関しましては、月に6万円、2人世帯に関しましては、月額8万円、3人世帯以上が、月額10万円以上になります。こちらの支援金が令和4年3月31日までが申請期限だつたところが、このたび8月31日まで申請受付が期間延長になったことで、総体的には当初考えていたのが39世帯だったところを、60世帯程度増えると見通しております。ですので、継続3か月支給ができるところですが、条件に見合った世帯に関しましては再支給ができまして、延べ6か月請求ができますので、そういったことも踏まえまして、1人世帯に関しましては492万円、2人世帯に関しましては480万円、3人世帯以上が950万円、全体的に支給する金額と想定しましての補正金額になっております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 お諮りします。ただいま議題となっております日程第9 議第46号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第46号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することに決定しました。 これより討論に入ります。議第46号に対する討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 討論なしと認めます。以上で議第46号に対する討論を終結します。 これより日程第9 議第46号令和4年度富士宮一般会計補正予算(第3号)を採決します。 議第46号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第46号令和4年度富士宮一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。 以上で本日の日程は全部終了しました。 お諮りします。配付済みの日程表のとおり、明6月22日から24日までの3日間は常任委員会開催のため、25日及び26日の2日間は休日のため、27日及び28日の2日間は委員長報告作成のため休会したいと思います。御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。明6月22日から28日までの7日間は休会することに決定しました。 来る6月29日は、午前9時から本会議を開き、一般質問を行いますので、よろしくお願いします。 本日はこれにて散会いたします。 御起立願います。                   〔全員起立〕 ○議長(小松快造議員) 礼。 御苦労さまでした。                                     午前10時37分散会...